ソウルフードに美味いもんなし!
2019年 08月 18日
某日早朝
「ローカルは選択肢が少ないので」という理由で?
年に1度ほど血迷ったかのように吸い込まれてしまう
某うどんチェーン店
懲りてはいるが痴呆気味なのかまた来てしまった
オーダーは「かしわうどん+月見+納豆」
一味をぶっかけて化粧直し
ひと口すすって...溜息...
「またやっちまった」
なんて学習機能がないヤツなんだ!?
福岡うどんの特徴である腰の柔らかさはキライではない
澄んだ西の汁もキライではない
ただ...この塩分量や甘さは必要か?と思う
もちろんスープは飲まない!
と言うか飲めないwww
うちの母は、これにとろろ昆布をたっぷりと入れるのだが
そのままポックリ逝かないか心配になる...
空調の整った部屋から、ほぼ車移動のローカル社会は
汗をかくことなんて滅多にない
よって、このナトリウムは腎臓を傷めつけ尿へと排出される
まだ新日鉄が賑わってた頃の食べ物
いわゆる肉体労働者の味である
1日のうち
片手でスマホを弄ってる時間が大半な現代
子供の頃から親に慣らされて
いつのまにか、これが故郷の味と勘違いしてしまう
ソウルフードなんて必要悪なのだ!
それにしても早朝から凄い数の来客数
ゆえに、これが国内基準の味であることが現実
うちの客が食べ残すのも頷けるww
by chefkim
| 2019-08-18 09:13
| 食
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